コンサル&デザイナー推薦「プレゼン資料作りのコツ」が学べる鉄板本

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JobPicks Voice

「みんなでつくる仕事図鑑」JobPicksは、さまざまな職業のロールモデルが投稿してくれたリアルな経験談を多数掲載している。本連載では、その投稿内容を参考に、仕事や就職・転職の悩みを解消するヒントを探っていく。今回は、プレゼン資料作りに役立つ経験談とおすすめの参考書を紹介しよう。


目次

話し方より大切なプレゼンの極意


営業や事業戦略のプレゼンテーションだけでなく、ちょっとした社内会議やウェビナー、就職・転職の面接でも。


多くのビジネスシーンがオンライン化した今、「プレゼン」のスキルは社会人のみならず学生にも必要不可欠なものになっている。


以前なら口頭で済んでいたようなコミュニケーションも、パワーポイントやGoogleスライドなどで資料を作成して説明しなければならない。そんな機会が増えたことで、プレゼンの方法論や資料の見た目を気にする人が多くなった。


実際、コロナ禍の昨年11月にNewsPicksで公開された以下の動画は、7000近いPicks数がつく人気コンテンツとなっている。

この動画では、IT業界でプレゼンの神様と称される澤円さんが自身の資料作成〜スピーチ術を解説しているが、重視しているポイントは次の11個だと述べている。


  1. プレゼン環境に左右されない資料作り

  2. 骨子から始めよう

  3. テキストは少なく

  4. ビジュアルは統一せよ

  5. アニメーションで情報を隠す

  6. スライド枚数より「尺」で考える

  7. 資料管理のデータ命名規則

  8. ノイズを排除せよ

  9. 共感を呼ぶ課題設定

  10. 資料作りは(プレゼンの)予行演習

  11. 起承転結に囚われるな


一貫して伝えているのは、スピーチのやり方以上に「相手の共感を呼ぶ課題設定」や「聞き手がハッピーになるプレゼントを明確にすること」が重要だという点。つまり、伝えたいメッセージの骨子作りや資料の見せ方を工夫することが、プレゼン成功の鍵を握る。


そこで今回は、提案や資料作成の仕事を行うことの多い職業に就くJobPicksロールモデルの投稿から、プレゼン資料作りに役立つ経験談とおすすめの参考書を紹介していこう(注:ロールモデルの所属・肩書は、全て本人が投稿した時点の情報)。


「良いプレゼン」の定義を知る

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※ この記事に編成されている経験談は、記事作成時の経験談の内容と情報が異なる場合があります。

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