ボストン コンサルティング グループに見る「戦略系の仕事の変化」

ボストン コンサルティング グループに見る「戦略系の仕事の変化」

JobPicks経験談まとめ

「みんなでつくる仕事図鑑」JobPicksは、さまざまな職業のロールモデルが投稿してくれたリアルな経験談を多数掲載している。本連載では、その投稿内容を参考に、仕事や就職・転職の悩みを解消するヒントを探っていく。今回は、就職・転職人気の高いボストン コンサルティング グループの企業研究だ。


目次

ボストン コンサルティング グループ(BCG)の特徴


1963年、米国東部の大都市ボストンで生まれたボストン コンサルティング グループ(Boston Consulting Group)は、名門コンサルティングファームとして世界に知られている。


BCG Japanは、1966年にボストンに次ぐ2番目の拠点として設立。同じグローバル戦略ファームのマッキンゼーよりも早く日本市場に展開しており(下の記事参照)、日本のコンサルティング業界を黎明期から支えてきた代表的なファームとなっている。

そんなBCGの特徴は、手掛けるコンサル案件のほとんどが「CEOアジェンダ」に直結している点だ。


下の記事で、BCG日本共同代表の内田有希昌さんは「企業の存在意義(パーパス)に深くかかわるテーマについて、CEOの壁打ち相手となって議論する機会が多い」と話している。

これを換言すれば、BCGの手掛ける案件を知れば、各業界を代表するような日本企業のCEOが直面する課題や、中長期目線で考えていることが透けて見えるということだ(ちなみに上の記事によると、BCG Japanはクライアントの8〜9割が日本企業とのこと)。


BCGのみならず、コンサルティングファームではクライアントやプロジェクトの内容を秘密にしているため、具体的な仕事はベールに包まれている。


だが、現役コンサルタントの経歴や、得意とする専門領域を見れば、BCGがどんなコンサルティングに注力しているかを部分的にだが知ることができる。


BCGで働くことで、身につく「CEO目線」とは何かを知ることもできるだろう。


そこで本稿では、JobPicksに経験談を投稿しているロールモデルの中で、現役&元BCG社員の経歴から、今、CEOが解決に取り組む課題の傾向を読み解く(注:ロールモデルの所属・肩書は、全て本人が投稿した時点の情報)。


デジタル関連のコンサルが増える

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