【傾向分析】その先に何がある? MBA卒業後のキャリアまとめ

【傾向分析】その先に何がある? MBA卒業後のキャリアまとめ

JobPicks経験談まとめ

「みんなでつくる仕事図鑑」JobPicksは、さまざまな職業のロールモデルが投稿してくれたリアルな経験談を多数掲載している。本連載では、その投稿内容を参考に、仕事や就職・転職の悩みを解消するヒントを探っていく。今回は、MBA(経営学修士)に関する分析だ。


目次

MBA修了後の3大パターン



ビジネスエリートの代名詞とも言えるMBA(Master of Business Administration)は、過去、ビジネスパーソンの憧れだった。



しかし、近年は「MBAを取得する必要はない」という声もよく聞くようになった。



ビジネス環境が短期間で非連続な変化を繰り返す中で、経営学の基礎や過去のケースを学ぶだけでは適応できないというのが主な理由だ。



また、海外のビジネススクールや全日制MBA(平日の昼夜間に学ぶMBA)に通う場合、高額な授業料を払って、一定の期間を休職することになる。この投資が、その後のキャリアにどれだけ意味があるのか? と言う人もいる。



そんな中、下の記事では、社会人の「学び直し」の観点からMBAの価値を再考している。





MBAのプログラムは、時代の変化に合わせて進化を続けている。



ファイナンスや経営戦略のみならず、最近はデザイン思考、データアナリティクス、アントレプレナーシップなどを実践的に学ぶコースも増えているという。



また、国内MBAの増加やオンライン授業の普及、教育訓練給付金の適用範囲の拡大などで、働きながら学ぶこともしやすくなっている。



出世のためというより、長い職業人生を生き抜くための学習機会として、MBAの取得を検討する人は今後も増えそうだ。



では、MBAを取得したJobPicksのロールモデルたちは、どんなキャリアを歩んでいるのだろうか。



上の記事で紹介されている「MBA取得後のキャリアパターン」を参考に、ロールモデルの経歴を見ていこう(注:ロールモデルの所属・肩書は、全て本人が投稿した時点の情報)。



出典:【完全図解・保存版】MBA「7つの大変化」(NewsPicks / 2018年12月4日)
出典:【完全図解・保存版】MBA「7つの大変化」(NewsPicks / 2018年12月4日)


海外MBA修了生の「その後」

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