働くロールモデル2800人の声。ファーストキャリアの道案内に

就職活動で「効率よく情報を集めたい」という学生の声をよく耳にします。JobPicks「就活対策編」としてサイトの活用法をお伝えします。

紹介するポイントは3つ。就活に関する時事ニュースで「就活の“今”を知る」、業界・企業研究で「新しい仕事の発見」、働く大人たちのロールモデルで「様々なキャリアとの出会い」です。

大学3年生で来年から就職活動が本格化する編集部インターン生と社会人9年目の記者がナビゲートします。

兵庫県立大学3年の中井舞乃さん（21）。近く韓国留学を控え、年明けには就職活動も本格化します。これまでも就活準備をしてきましたが、これからはスケジュールとの戦いでタイパを意識した情報収集をしたいと考えています。

中井：「カレンダーを見ると短期インターンシップの参加で、スケジュールがびっしり。就職活動が実質、始まっているなぁ…」

比嘉：「中井さん、こんにちは。大学生は夏休み期間だね」

中井：「夏休みは短期インターンシップの参加でスケージュールが埋まっていて、忙しい毎日を過ごしています」

比嘉：「就活本格化に向けて、しっかり動いているのね」

中井：「はい！ インターンシップに参加するために業界・企業研究をしたり、ES（エントリーシート）を書いたりと、やることが山ほどあります。だから就活情報を効率よく収集したいです」

比嘉：「JobPicksでは就活生を対象にしたコンテンツがたくさんあるのを知っているよね。上手に活用すれば、効率よく自分に合った仕事を調べたり、最新の就活事情を知ったりできるよ」

中井：「ぜひ、活用法を教えてください！ 」

JobPicksでは日々、就活情報を発信しています。

就活生のトレンドワードになっている「配属ガチャ」（希望する職種や勤務地に配属されないこと）や面接でよく聞かれる「ガクチカ」（学生時代に力を入れたこと）といった社会課題を深掘りしています。

また、学生向けのキャリア支援講師が就活生の悩みに寄り添い、エールを送る連載『就活生への手紙』も配信しています。

比嘉：「最近、採用側が『配属ガチャ』を無くすために、正社員を一括採用する「メンバーシップ型」から「ジョブ型雇用」にシフトする動きがあるのは耳にしてるかな」

配属ガチャの不安ゼロ？ 新卒もジョブ型で「就社から就職へ」

中井：「大手企業が『ガクチカを問いません』と宣言した記事や、採用面接官の視点で『ガクチカ沼にハマるな』と提言した記事が印象に残っています」

「『就活生への手紙』は私たち就活生に寄り添った内容でした。筆者の​​山本梨央さんの体験を元に書かれていて、やりたいことが見つからなかったり、面接が苦手だったりといった就活生の等身大の悩みに対して、励ましてくれるようなコンテンツですね」

就活は焦らなくていい。「適職」が見つかるタイミング