経験者Yuki Miyake
経験: 10年
変化と安定のはざま
【向いている人】
生徒たちがこれからの時代を生きていくにあたって、色々な技術や知識を見つけてもらう必要があります。
英語・クリティカルシンキング・数理的思考・お金の知識や運用・・・など、枚挙にいとまがありません。
そういう現実の中で、変化についていこうとする意欲や、受け入れる姿勢は必要です。
しかし一方で、日々の授業や教育活動を支えるのは、「授業」や「学校生活」における、生徒たちにとっての【心理的安全性】です。
よく見かけるのは...
、勉強会に参加した先生方が、翌日の授業で、まったく違うカラーの授業展開をしたりアクティビティを入れることです。そして、往々にして、短期間・単発で終わってしまっています。 これは、生徒たちの「授業中にすることに、アジャストして、慣れて、使えるようになる」という成長を危ぶんでしまいます。 ですので、「変化を取り入れること」と「心理的安全性」のバランスを考えられる人は、教職に向いていると思います。 【向いていない人】 *上記の資質が無い人。 *生徒への愛情が無い人。 *トラブルや授業実践を、一人で乗り越えたり、やり遂げようとする人。