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人事コンサルタントの経験談を読む
『未経験者へのおすすめ本』

人事コンサルタント未経験者へのおすすめ本

転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。

  • Ishii Yuki
    現職者Ishii Yuki
    経験: 2年
    EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社

    『知ってるつもり 無知の科学』スティーブン・スローマン、フィリップ・ファーンバック

    コンサルティングにおいては、論理的思考力や論理的説明力が強く求められます。論理性を担保するためには、「自分の主張・説明を客観的にみる力」が重要です。その力を育み、より深く考えるためのきっかけとして、この書籍をお勧めします。


    詳細な内容についてはぜひ読んでいただきたいのですが、自分がいかに「知っているつもり」「説明できているつもり」でいるのかに気づかされる本です。


    この本を読んでから、打ち合わせなどでお客様とお話しする際に、自問自答を...


  • 柴田 彰
    現職者柴田 彰
    経験: 15年
    コーン・フェリー・ジャパン株式会社

    『経営戦略の巨人たち』ウォルター・キーチェル三世

    私は、あまりビジネス書というものを読まないのですが、この本はコンサルティング会社に勤める人間として、色々な示唆を得ることができました。2010年に出版された少し古いものですが、コンサルティング会社の成り立ちや、プロのコンサルタントが持っているべき矜持を学ぶことができます。


    主に、戦略フレームワークと戦略系ファームについて論じられていますが、この本の妙味は、それらを通じてコンサルティング・ファームの歴史や、偉大なコンサルタントたちがどん...


  • 平野 阿紀子
    現職者平野 阿紀子
    経験: 16年
    アクセンチュア

    『ザ・セカンド・マシン・エイジ』エリック・ブリニョルフソン+アンドリュー・マカフィー

    マシンと人間の競争・分業・共存については、人事コンサルタントも関心を持っておくべきトピックです。


    今、あらゆる業務領域において、先々深刻化する労働力不足問題に備えて、業務を可能な限り自動化し、貴重な人材資源は高付加価値業務へ配置転換していくことが大きなテーマとなっています。いわゆるDXです。これは人事の現場も同じです。もしかしたら、そう遠くない未来では、人事部門の現行業務は殆ど自動化されて、アンドロイドの採用・教育が新しい仕事になって...


  • 野坂 研
    現職者野坂 研
    経験: 4年
    マーサー ジャパン株式会社

    『人事デューデリジェンスの実務、第三版、中央経済社』マーサー ジャパン

    手前味噌ですが、マーサーのM&Aアドバイザリー部門で、2019年に発行した本です。


    文字通り人事デューデリジェンスの各段階での実務を、具体的に解説した本で、入門書としては最適だと思います。


    この本では、デューデリジェンスというM&Aの定番プロジェクトの基本を取り扱っているので、これを読んで面白いと感じた方は、M&A人事コンサルタントに向いている可能性があると思います。


    私も一部執筆を担当させていただきました。


  • Fujiwara Nozomi
    現職者Fujiwara Nozomi
    経験: 1年
    なし(2020年9月1日より株式会社シグマクシス)

    『入社1年目の教科書』岩瀬大輔

    コンサルタントとしてだけでなく、ビジネスパーソンとしての仕事についての向き合い方・考え方のエッセンスが詰まった本。例えば、「50点で構わないから早く出せ」「何のためにで世界が変わる」といったシンプルな原理原則と、その具体的な実践方法が書かれている。非常に本質的で、社会人何年目になっても、読むとハッとする・身が引き締まるものが多く、自分の仕事を見直したい・より効率や成果につなげたいときや、少し緩みが出てきたときにもぜひ読むことをお勧めする...


  • 稲垣 健晴
    現職者稲垣 健晴
    経験: 6年
    マーサージャパン株式会社

    『人事の成り立ち』海老原嗣生、荻野進介

    この本では、戦後から今日に至るまでの各時代を代表する「日本型雇用に関連した名著」17冊について、著者との往復書簡による対話形式で、それぞれの主張に触れることが出来ます。


    当時の社会情勢や雇用・経済事情についても詳細な解説がなされており、「終身雇用」、「年功序列」、「新卒一括採用」に代表される現在の日本型雇用・日本型人事制度が、どのような歴史的経緯を経て出来上がっていったのかについて、体系的に理解することができます。

    また、その対比とし...


  • 島崎 由真
    現職者島崎 由真
    経験: 5年
    エッセンス株式会社

    『編集思考』佐々木紀彦

    人材エージェントは広く捉えると編集者だと思っています。

    お客様(求人企業)の良さをいかに編集して求職者に伝えるか、同様に求職者の良さをいかに企業に伝えるか。何を抽出して、どんな言葉で、どうやって魅力や目指す未来、一方で足りない部分や課題を伝え、互いが大切にすることや必要と感じる部分を埋めていけるか、そこには人材エージェントとしての主観と客観が両方必要だと思っています。


    佐々木さんは「編集思考」の中で縦割りの社会構造をいかに横断的に動き...


  • 田中 康博
    現職者田中 康博
    経験: 3年
    マーサージャパン株式会社

    『名著17冊の著者との往復書簡で読み解く人事の成り立ち -「誰もが階段を上れる社会」の希望と葛藤-』海老原嗣生・荻野進介

    コンサルタントとしてクライアントの課題に対峙する際にまず求められてるのは、単に今起きている現象を正しく理解するだけではなく、なぜ今の状態に至ったのか、何がきっかけだったのか等、クライアントの事業の歴史・沿革や意思決定の経緯、固有の文脈を理解することだと思います。


    専門領域の知識・知見を身につける際も同様です。つまり、単に巷で流行っている内容や実務上の細かい論点だけをバラバラにカバーするのではなく、主流とされる理論や考え方が変化する前と...


  • 松下 晴香
    現職者松下 晴香
    経験: 6年
    コーン・フェリー・ジャパン株式会社

    『『失敗の科学 ―失敗から学習する組織、学習できない組織―』』マシュー・サイド(著)、有枝 春(訳)

    この本は、人事・組織コンサルティング業界の入門書というわけでもなく

    所属する会社の出版書籍でもありません。


    この本は、医療業界や航空業界などを例にとりながら、失敗が繰り返される組織とそうでない組織は何が異なるのか、失敗から学習し繰り返さないためにはどうすればよいかについて書かれた本です。


    なぜ失敗を繰り返してしまうのでしょうか? 例えば、テストで30点を取ってしまったとき、

    ・周囲から非難されたくない。恥ずかしい、怖い

    ・この日はた...


  • 井上 知幸
    現職者井上 知幸
    経験: 12年
    Accenture

    『センスは知識からはじまる』水野学

    人事コンサルタントの推薦図書がセンス?クリエイターの本?

    そう思った方もいらっしゃる方もいるかもしれませんが、私の推薦図書は「くまもん」等のデザインで有名なクリエイティブディレクター水野学さんの著書です。


    キャラクターとしてくまもんを好きだからということではなく、まじめな理由があります。

    出身も熊本ではありません(笑)


    私は、人事コンサルタントは、「人」をテーマとした仕事である以上、確かな分析力はもちろん重要ですが、「相手に響くのか...


  • Geshi Tomohiro
    現職者Geshi Tomohiro
    経験: 1年
    マーサー ジャパン株式会社

    『会社を変える分析の力』河本 薫

    「データ分析が競争を制す」といわれる昨今、分析を武器にするとはどういうことでしょうか?


    新卒で入社したコンサルティングファーム時代から現在に至るまで、物事をデータで見える化し、経営の意思決定をサポートするサービス提供に関わってきました。その中で、気合を入れて準備した、難易度の高い統計技術を使った分析結果ではお客様を意思決定に導けないのに、ポロっと出した数字の比較がお客様の重い腰を上げる。そういう一喜一憂をよく味わいました。


    この本で...


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