『知ってるつもり 無知の科学』スティーブン・スローマン、フィリップ・ファーンバック
コンサルティングにおいては、論理的思考力や論理的説明力が強く求められます。論理性を担保するためには、「自分の主張・説明を客観的にみる力」が重要です。その力を育み、より深く考えるためのきっかけとして、この書籍をお勧めします。
詳細な内容についてはぜひ読んでいただきたいのですが、自分がいかに「知っているつもり」「説明できているつもり」でいるのかに気づかされる本です。
この本を読んでから、打ち合わせなどでお客様とお話しする際に、自問自答を...
する癖がつきました。 「これは当然」と思いこんでいないか、自分は本当に理解した上で説明をいるのか?その「当然」は、お客様にとっても「当然」な内容なのか? 思考力や説明力を強化したい方はぜひ一度読んでみてください。