寝ても覚めても会社と人のことに思いを巡らせている
たとえば、しんどい状況にいる社員に対して鎮痛剤的な助けを出せないとき。
――痛みの先にだいたい大きな成長を期待できるのですが、もがき耐えている最中は見ていて辛いですね。
それ以外でいうと、役員の仕事がしんどいのは、きっと先人たちは当たり前と仰るでしょう。不断のエネルギーの要る役割です。この設問に「いつも」と答えられないと失格なのかもしれません。悲観的なものでもなくて、自分の一部になっているということです。
私たちは会社や人に伸びしろ...
を感じるからこそ不足感に突き動かされています。どうやって次の殻を打ち破れるだろうか。どうやって世の中に喜びを届けようか。――オフィスの中であろうと外に居ようとどんどん答えを見つけていかないといけません。 夜中に目が覚めて前日の悩みのヒントが浮かぶこともあります。すぐメモできるように枕元にメモ帳を置いている方も多いのではないでしょうか。