組織の進化
未来に向けた建設的・破壊的な思考と議論を繰り返すプロセスが非常に楽しいです。
組織の“基礎体力”を高める役割を担っており、会社が変化し続けるために重要でやりがいのある仕事だと感じます。
若い社員が多い今の組織では、基礎体力の要素のひとつとして特に一人一人の自律力に注目しています。自分がどうありたいか先回りして手を打つことと、先例と指示どおりにきちっと仕事をこなすことは、誰もが両輪で回していかなければいけません。そして面白いと思えるほ...
うがいいです。 ですから、ちょっと立ち止まって各自で考える機会と意見交換を促すようにしています。たとえば社内に転がっているタスクの中から1つ2つ選んでスポットライトを当て、通常よりも踏み込んだ問いかけをすることで、一歩下がって自分と環境を見つめ直してもらいます。視野・視座の転換につながるケースもあれば、頼もしい同僚の発言を聞いて刺激を受ける場合もあるようです。 「過去を壊して自分たちの未来を拓こう」という声が時々でも聞こえたら良い方向に向いてます。 部署やポジションの枠を超えてフラットに知恵を寄せ合う場面も増えてきており、役員と社員が達成感を共有できたときに「また強い集団になったな」と感じ、喜びも大きいです。