UXデザイナーの経験談志望動機

この仕事を目指した理由や目的は何でしたか?

  • 國光 俊樹
    現職者國光 俊樹
    経験: 8年
    株式会社グッドパッチ

    消費されないデザインに身を投じたかった

    前職まではどちらかというと広告系の単発で終わるような企画に対するアウトプットが多く、消費されるデザインを作っていました。

    そんな中で消費されるデザインに自分の人生を使い続けたいか?と自問自答したタイミングがあり、それまでの仕事は実際にそのデザインを見た人の反応などが希薄だったことから、しっかり届ける人を見たデザインがしたいと思うようになりました。


    そして広くそれに当てはまる仕事を探していたところ、当時まだ珍しかったUXデザイナーという...

    職を見つけて身を投じました。 今の会社はユーザーともクライアントとも距離が近く、より本質的な価値提供に向き合える環境があったため、それが決め手となり転職を決めました。


  • 黒崎 由華
    経験者黒崎 由華
    経験: 1年
    株式会社ジョリーグッド

    ユーザー中心の考え方が自分が今まで大切にしてきた軸と通じていたから

    小さい頃から絵を描いて友達や両親に喜んでもらうことが好きでした。

    例えば絵を描くにしても、「描くのは楽しいけど、あの人(たち)が喜んでくれたらもっと嬉しいな」という考え方が根底にあり、描いて終わることは少なく誰かに見せたり反応をもらうことがモチベーションとなっていました。


    芸術大学への道を志したのはその原体験がきっかけとなっていて、デザイン学部にいきたいと思ったのは「自分が生み出すクリエイティブの先には常に人がいてほしい」という思いが...

    あったためです。 その後、UCD(ユーザー中心設計)やHCD(人間中心設計)という概念を学んだとき「まさしくそれだ!」と思ったことは今でも印象に残っています。 設計者がユーザーにデザインを押し付けたり、逆にユーザーの意見を一方的にプロダクトに反映させたりする関係性ではなく、私たちは常にユーザーと協力関係にあることが望ましいと考えます。 そういった考え方を大切にしながら、今後もお仕事に臨んでいきたいです。