我が子を褒められる時
映像を制作するというのは、どんな形であれ大変です。
時間もかかるし、手間もかかる。なので、自分の制作したコンテンツが完成した時には、それを我が子のように思うことがあります。
その我が子が、視聴者やクライアントに褒められた時には、やっぱり「ここまで育ててきて良かった!」とすごく嬉しい気持ちになります。
その嬉しさや達成感を感じるために、大変だと分かっている映像制作を繰り返しているような気がします。
仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?
映像を制作するというのは、どんな形であれ大変です。
時間もかかるし、手間もかかる。なので、自分の制作したコンテンツが完成した時には、それを我が子のように思うことがあります。
その我が子が、視聴者やクライアントに褒められた時には、やっぱり「ここまで育ててきて良かった!」とすごく嬉しい気持ちになります。
その嬉しさや達成感を感じるために、大変だと分かっている映像制作を繰り返しているような気がします。
「動画制作は撮影までの準備が第一」だと、よく言われます。「基本はこういうストーリーでいきたくて、撮影中こういう流れになったら、こうしよう」というパターンをいくつも持って、撮影に挑みます。そして撮影では「自分がこうなって欲しいな」と考えているパターンに、大筋はまっていければ、まず安心できます。そこに「良い意味で予定調和を外れる」ようなことを、その場その場の雰囲気を読みながら、起こしていく。そういったことを出演者と共に行えると、面白みを感じ...
ます。
ルーブル美術館のバックヤードなど、取材という名目で普段なら覗く事ができない裏側を知る事ができるのがこの仕事。経験を積めば知識となり、その知識が人として成長させてくれる。好奇心旺盛な方にはこれ以上ない仕事だと思う。
自分がブッキングしたゲストや企画によって人生を変えた、一歩違う道を踏み出したというコメントをいただくこともあり、教育と同じで人々に影響力を与える仕事なのだと思っているとき。
演出、撮影、グラフィック。やらなきゃいけないことが多くてほんと大変です(笑)。でも、映像を見るのが嫌いな人はほとんど居ないと思います。いろんな要素が詰まった映像はみんなに好かれるパワーがあるものなので、いいものが完成すると気持ちいです