新聞記者・報道記者の経験談苦労

この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?

  • 平岡 乾
    経験者平岡 乾
    経験: 11年
    株式会社ニューズピックス

    半減すると言われるジャーナリストを死ぬまで全うできますか

    戦略コンサルで全うしたいなら「芸人を続けられますか」という言葉と同様、ジャーナリストとして続けるには相応の覚悟が必要です。業界全体の就社数は半減すると言われる中、経済的な打算を超えた意志が必須です。

    おそらく今後、ジャーナリストは3極化、4極化すると思われます。勝ち組数社に所属するまたはピンで食っていけるトップレベルを行くジャーナリスト(年収700万円以上)、年収はそこそこですが残存者利益を確保する中堅報道機関の所属またはピンでそこそこ...

    食っていけるジャーナリスト(年収400-600万円)、それ以下、広報などに転職しつつも副業として物書きを続ける。 年収も重要ですが、本当にこの仕事にやりがいを見いだしている人は年収面で恵まれていなくても、目が輝いています。こうした現実を見据えたうえで、本当にやりたいことに挑戦してください。