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Web・雑誌編集者の経験談を読む
『先輩のアドバイス』

Web・雑誌編集者先輩のアドバイス

同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?

  • 後藤 直義
    現職者後藤 直義
    経験: 10年
    NewsPicks

    先輩は答えを教えてくれない

    記者も編集者も、最後は自分の好奇心を信じないといけない。そこだけは、他人のコピーができないし、どんな良い先輩もノウハウは教えられません。


    自分が抱いていたジャーナリストの「理想的な姿」は、カメラを片手に海外を飛びまわるような、国際派ジャーナリストでした。しかし、現実に大手新聞社に入社すると、まずは地方支局を担当することになります。


    最初に勤務地は「愛媛県」と知らされた時に、なんだよミカンの産地かよ、どんなテーマがあるんだろうかと凹み...


  • 伊藤 健吾
    現職者伊藤 健吾
    経験: 16年
    株式会社ニューズピックス

    企画をつくる時は「3人の声」を思い浮かべる

    まだ駆け出しの編集者だった頃、編集部の企画会議で全く意見が通らず、悩んでいた時に教わった一言。


    企画を立てるためのインプットを増やした上で、編集部内でプレゼンする時は「最低3人以上、異なる立場の人が言っていたという裏付けを示せ」とアドバイスされ、実践したところ、上司や先輩の反応がガラリと変わった。


    コンテンツ企画の方法論はたくさんあり、その良し悪しは最終的に主観のぶつけ合いになる。しかし、上記したやり方なら、「単なる主観ではなく、情...


  • 須田 桃子
    現職者須田 桃子
    経験: 1年未満
    株式会社ニューズピックス

    科学は「人の営み」

    先輩でも同僚でもなく、取材した科学者の言葉です。


    私は科学を専門に取材しています。素晴らしい研究成果だけではなく、捏造などの不正を取材したことも多々あります。


    また、科学研究そのものが、予算の出どころである時々の政権の意向や、その背景にある社会情勢、あるいは科学者コミュニティの中での力関係に左右されやすい性格を持っています。


    また、原爆や原子力事故、公害病や環境汚染のように、科学研究の成果が悪用されたり、甚大な被害をもたらしたりす...


  • 池田 光史
    現職者池田 光史
    経験: 11年
    株式会社ニューズピックス

    日常の「ちょっとした違和感」を大事にする

    「同じテーマ」を何人、何十人、何百人という記者・編集者が追っているにもかかわらず、どうして「唸るほどの記事」と、「薄っぺらい記事」との差が出てしまうのか。


    理由は様々ありますが、その一つには、インプットの過程で「ん?」と引っかかった、その感覚を大事にしているかどうか、というものがあると思っています。


    取材先の一言について、わかったふりをせずに、「ん?」と疑問に思えば、必ずその場で聞き直す。あるいは、本人に聞き直せるような内容でなけれ...


  • 森川 潤
    現職者森川 潤
    経験: 9年
    NewsPicks

    少年よ、縛られるな

    特に誰に言われたセリフでもないのですが、新聞も一部はそうですし、特に雑誌の編集部もそうなんですが、誰かにいつどうやってどこで働くかを指示されることはありません。そのかわり、自分ですべて決めて、責任は負う。古い業界ですけど、今のフレキシブルな働き方は、実は先にやってたんではないかと思います。


  • 今井 明子
    経験者今井 明子
    経験: 7年
    合同会社スタジオBA-90

    その気になれば誰にでも会える仕事

    確かに、あこがれの芸能人や著名人に会おうと思えば会えます。その人を中心にした企画を考え、その人が取材を引き受けてくれるのなら、ですが。しかし、ほかの職種の人よりも圧倒的に会える可能性は高いです。


    また、エンタメ施設などもタダで詳しい説明付きで、普段お客さんが入れないところまで見せてもらえます。


    役得の部分がとても多い仕事です。


    それまで営業の仕事をしていたので、ペーペーの若手が飛び込みで時間を取ってくれと連絡をしたら、会う時間を作...


  • 平岡 乾
    現職者平岡 乾
    経験: 1年
    株式会社ニューズピックス

    ストーリー=お持ち帰り品

    この組織では、書いた原稿をデスクが一方的に書き換えるのではなく、リアルタイムで電話などを通じて、「この前後のつながりは悪いのだけど、どういう意図で書いたのか」「この部分は蛇足だからカットしてもいいと思うけど、それで記事の趣旨が失われないか」といった話をしながら編集してきます。


    一線を行くデスクと一緒に、こうした手続きを経験すると、ストーリー、つまり読者の「なぜこの記事を読むべきなのか」を示し、しかも読んだら続きが気になり、最後にはこの...


  • 菅野 敦也
    現職者菅野 敦也
    経験: 2年
    経営DXラボ

    中村天風師『成功の実現』に激しくインスパイアされて

    生涯学習ブログ


    想い〔 https://www.sunverdir.com/archives/50540174.html 〕より



    「 太陽と緑の恵みに感謝して 豊かな社会づくりに貢献するブログサイトです 」。 その理念の下にサンベルディエールは、ブログ『幸せへの一歩』を運営し、一人でも多くの読者様に、善い影響を及ぼせるよう、執筆に努めています。



    豊かな心を育む唯一の方法は、学び。



    そう察するサンベルディエールは、万物の霊長...


  • 谷口 健
    現職者谷口 健
    経験: 9年
    株式会社ニューズピックス

    あなたの評価は、あなたが提出した記事でしか判断できない

    デスクに言われた言葉。記事を提出する時点で、「その時点で自分ができる最高の状態で出してください」という意味で口酸っぱく言われました。提出時点でどこまで緊張感を持てるか、構成や誤字脱字など、考え抜いた形が自分のベスト。自分のベストを出してから、デスクとの編集が始まる。


  • 野村 高文
    現職者野村 高文
    経験: 9年
    株式会社ニューズピックス

    まずは貢献できる立場になれ

    編集者の仕事は、自身の視点に基づき、企画を出すことが求められます。そのため職場には、「やりたい企画」を明確に持っているタイプがが多いです。


    そんな中、一年目の私は、興味関心がある領域はあったものの、企画力が足りておらず、企画を出しても落とされる日々が続きました。そんな中編集者の先輩から言われたのは、「いまの君は、まだ育ててもらっている立場。編集部の中で役立つ存在になって初めて、やりたいことができる」という言葉。


    これによって、まずは...


  • 佐藤 留美
    現職者佐藤 留美
    経験: 22年
    NewsPicks

    トラブル回避と信頼獲得に直結する「すり合わせ」

    この職業(編集記者)の先輩ではなく、別の職種(営業〜企業顧問)の尊敬する方から聞いた教訓です。


    仕事関係者にも、上司にも、メンバーにも、相手の求めることと自分の現在向かっている方向を絶えずすり合わせることだーーと。


    反対に、あらゆるトラブルはここが乖離した時に現れる、と。


    編集記者は読者が求める今欲しい情報を届けるのが使命です。そのためには、時には、取材対象者に多大な負担をかけたり、あるいは時に不利益をもたらすこともあり得ます。

    ...


  • 泉 秀一
    現職者泉 秀一
    経験: 7年
    株式会社ニューズピックス

    自分の見栄ではなく常に読者目線で考える

    記者という職業は個人名が世の中に出るため、自分が作ったコンテンツであることを世に知らしめたい、いかに優れた内容の記事を書けるかを示したいという欲求が高まることがある。それ自体は悪くはないが、行き過ぎると読者を無視した独りよがりの記事になってしまう。そのため、読者が何を求めているか、何を知りたいか、あるいは執筆の際は何を知らないから、どの程度、ものごとの背景から説明すべきかなどを常に心がける必要がある。


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