ユーザーの痛みとシンクロしろ
プロダクトマネジメント業駆け出しの頃に先輩に言われ、今でも大事にしている言葉です
「デジタルで完結するサービスを運用して、データを日々見ていると、だんだんお客様の心の機微に疎くなる。データの向こうに生身の人間がいることを忘れてはいけない。そして、自分たちの起こす「些細に見えること」がどのくらいお客様に不便、不安、不満を与えてしまうのか?を敏感に感じ取れるようになって欲しい。
・サービスの寸断
・ちょっとした説明の入れ忘れ
・マス...
同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?
プロダクトマネジメント業駆け出しの頃に先輩に言われ、今でも大事にしている言葉です
「デジタルで完結するサービスを運用して、データを日々見ていると、だんだんお客様の心の機微に疎くなる。データの向こうに生身の人間がいることを忘れてはいけない。そして、自分たちの起こす「些細に見えること」がどのくらいお客様に不便、不安、不満を与えてしまうのか?を敏感に感じ取れるようになって欲しい。
・サービスの寸断
・ちょっとした説明の入れ忘れ
・マス...
自分の経験や知識から導かれる答え(=ソリューション)を最短最速で進めることが必ずしも正解とは限らない。
これは、「デジタルを進める際はソリューションありき、ではなく常に議論して答えに到達するということが大事なことである」という、入社直後に得た教訓。
経営を動かすということ多くの人を巻き込む大きな力を作用させるということ。
クライアントと共にソリューションを実現するためには、経営に伝わる言葉で伝達し、しっかりと合意形成することが大切な...
プロダクトマネージャーは、チームの中でもプロダクトに対してとびきり思い入れが強く、業務時間外でも利用者や仕様のことを頭の中でずっとぐるぐると考えていることも多いと思います。
そのため、チームメンバーとの間に考えてきたプロセスのギャップから意見相違が起こることはよくあり、時にその場の衝突を避けるため安易な合議に走ってしまおうとすることもあるでしょう。
ただ、多くの場合それが必ずしも良い方向に向かうとは限りません。合議したことによる「自...
プロダクトマネージャーとしての活動する前、自分には人生をかけて実現したい明確なビジョンがなかった。担当している事業数値やプロジェクトの目標を達成することが目的となってしまっていた。
そんな中、当時の上司から言われた一言。
なぜ今自分はここにいるのか、何のために仕事をしているのか、そして自分自身が実現したいのはどのような世界なのか徹底的に考えた。
今では生まれてきた子供たちのためにも、今よりも「幸せな日本」を残すことに貢献していきた...
ほとんどの仕事は、わりと、ちょっと良いか、かちょっと悪い結果ぐらいの無風になることが多い。 プロダクトマネージャーとして、一番大事なのはアグレッシブな態度で、リスクをとって、大きな成果を常に狙っているか。
大負けしたということは、リスクをとってチャレンジしたということ。置きに行かなかったということ。 その態度をかえなければ、大きな成果にいつかたどりつくはず。
また、大負けするぐらい、お客様から明確な反応が返ってくるなら、それは間...
ヤフーでは、"お前は何を創りたいんだ?" "そのサービスを手にしたユーザにどう感じてもらいたいんだ"という事を何度も何度も問われました。
コンサルタントという受け身の仕事から、自分でプロダクトを創るという仕事にい変わる中で、当時の自分に欠けていたのがまさに"自分はユーザにこういう体験を感じて欲しいんだ"という強い想いでした。
この言葉を何度も自問自答した結果、私は今もペイメントプロダクトに関わり続ける事ができているのだと思っています...
特定の先輩というよりかは、経験として仕事がうまくいっている人を観察して思っていることです。
事業開発やプロダクト開発は、基本的にチームで行うものです。
そのため、自分ではないメンバーの影響や自分自身の影響から、チーム全体のパフォーマンスに起因することがほぼ毎日のように起きます。
そのときに、他責にしていると「あの人のせいでチームが悪い方向に言っている」「上司のせいでうまくいっていない」といった考え方だとチーム開発が辛くなり、個人のパ...
・WHYとWHATに責任をもつ
・HOWはエンジニアや職人に任せる
・彼らが持てる力を存分に発揮できるチームと環境をつくる
・ユーザーニーズに一番精通している人間である