マーケティングプランナーの経験談苦労

この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?

  • 田中 悠介
    経験者田中 悠介
    経験: 2年
    金券ショップ犬山

    自分の考えた仮説がずれて思いっきり修正しないといけないとき

    実はこの業務で一番苦しいときは初めの時です。


    理由としてですがこのような任務を与えられた時というのは

    何もわからない状態でどのようにスタートさせるのかの仮設だけで

    事業計画書の雛形を作成してストーリーを作る必要があります。

    (フォーマットは決まっていますけどね)


    そこで上長から方向性でOKをもらって色々な有識者にインタビューするのですが

    大体こういうのはどんどん自分の仮設と大きくずれていきます。

    それに合わせてストーリーを修正させな...

    ければならず、修正するストーリーが出てこない時はかなりしんどいです(自分の頭の中はぐるぐるしています) 大体、寝れば頭の中がある程度リセットされて取り掛かれるのですが ズレた状態のままでストーリーが出てこない時はしんどいですね。 自分がそこでアイデアが出てこないということは販売計画が遅れていることに直接影響しますから、会社の業績を背負っているというプレッシャーを感じてしまうことになります。


  • 市川 陽一
    現職者市川 陽一
    経験: 18年
    合同会社EXNOA

    行ったことに対して何の反応も得られなかった時。

    マーケティング活動に対して必ずしもポジティブな反応ばかりではなく、時にはネガティブな反応が発生することもあります。これはしんどくはあっても悪くはないのですが、何の反応もない時は最もしんどく、悪い状況です。なかったことにしたい、逃げたいと思います。


    反応がないということは時間をかけて行ってきたこと全てが無意味だったということです。何が悪かったのかを定性、定量いずれでも判断することも難しくなります。そのため、振り返りすら仮説になり、結果だ...

    けでなくロジックとしても厳しい報告内容を社内にあげることになります。同じ轍を踏まないためとはいえ、そういうときはしんどいですね。