コミュニティマネージャーの経験談やりがい

仕事の中で、最も楽しいと感じる瞬間はどんな時ですか?

  • 河原 あず
    現職者河原 あず
    経験: 8年
    Potage

    人の価値を見出し、混ぜ合わせながら新しい価値をつくりだす

    人は誰しも「個」を持っています。「個」とは、その人自身が持っている、その人ならではの価値であり、こういう風にありたいという思いです。その「個」同士を活かしつつ、丁寧に混ぜ合わせながら、新しい価値をつくりだす。それが、「コミュニティアクセラレーター」の仕事になります。

    伊藤園、NHK、オムロン、東急などの大手企業やスタートアップ、行政と数多くのプロジェクトをプロデュースしていますが、うまくいく秘訣は、担当者の「こういうことをかたちにしたい...

    」という思いを一緒に言語化することです。そして、そのために必要な人たちをつれてきて、混ぜ合わせ、実際に場づくりやコミュニティづくりをかたちにしていきます。 言語化された「個」同士が混ざり合い、それぞれのメンバーが価値を発揮しあえると、自分でも思いもよらないアウトプットが生まれます。ある会社のプロジェクトでは会長賞を受賞するまでに成長したり、あるプロジェクトでは50を超えるメディアに取り上げられることもありました。 人をつなげる仕事は、そのプロセスを通じて、新しい価値を世の中に提示していくことだと考えています。


  • 佐藤 裕美
    現職者佐藤 裕美
    経験: 5年
    株式会社ニューズピックス

    コミュニティメンバーの熱量が伝播したと感じた時

    NewsPicksのコメント欄でコメントをされた方が、

    「私のコメントを読んで、頑張ろうと思えたとフィードバックをもらえたよ!」とエピソードをお知らせくださった時など、コミュニティ内のどなたかのアクションが他の誰かをエンパワーしているのを目の当たりにすると、喜びを感じます。このような小さな一歩一歩が大きなムーブメントに繋がると考えています。