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商社パーソン(総合商社・専門商社)の経験談苦労

この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?

  • 太田 純平
    現職者太田 純平
    経験: 8年
    三井物産株式会社

    “暗中模索”から“船中八策”への過程

    総合商社の現場に限らず、ビジネスの最前線ではまず、個人として経験がない、組織として前例がないといった事例に遭遇する場面が少なくない。それらは1キロ先からアラートを出しながらやってくるものではなく、ある日突然やってくるものが殆どである上、期限内にそれら課題に対する答えや結果を示さなくてはならない。

    “不測の事態に備え普段から準備をし、遭遇した場合は複数の仮説を立てて、様々なアプローチを準備し、実行に移しましょう”と巷のセミナーやビジネス本...

    には表層的な答えがあるように語られているが、現実は生優しいものではなく、暗中模索ともいうべき状況の中でも、自らが自発的に解決策を見つけるために動き、周囲を巻き込み、実効性のある策を捻り出す必要がある。この過程は日頃からの人的な関係構築等仕事だけでない要素も多分に影響してくるため、一筋縄でいかないことが多く、ビジネスマンの永遠の課題だと感じる。


  • 澤田 拓也
    現職者澤田 拓也
    経験: 18年
    三井物産株式会社

    トラブル対応と自分で取ったポジションで損失を出してしまった時

    この仕事の一番の苦労はトラブル対応と、自分で取ったポジションで損失を出してしまった時です。


    物流業務にはどうしても品質のオフスペックや、Deliveryの遅延、船の故障等といったトラブルがつきものとなってしまいます。時にはArbitration(仲裁)に行かざるを得ないような大きな問題が発生する事もあり、相手先とLegal Letterの応酬をして戦う時もあります。そのような時は解決方法が見つかるまで緊迫した状況が続きますが、如何に真...

    摯に対応をしたかは相手先や周囲の関係者は見ており、トラブルが原因で関係が悪化する事もあれば、逆に関係が良くなることもあります。 また、自分の取ったポジションで損失を出してしまった際は、まだ経験の浅い時は客観的な判断が出来ず、本当に眠れない時もありましたし、上手く出来なかった事を引きずってしまう事も多々ありました。自分のせいで会社に損失を与えてしまったのだから落ち込むのも当然なのですが、経験を重ねるに連れ自分の想定した通りにならない事も多々あり、そんな時でもその商売を止める事は出来ないので、最後はもうしょうがないと割り切り、曲がったポジションをCloseさせて次に行うべきことを考えるという、大変でしんどい時でも継続していくという事が重要と学びました。


  • 中村 裕之
    現職者中村 裕之
    経験: 11年
    丸紅株式会社

    他社を巻き込むタイムリミットが決められた仕事をしている時

    商社の業務の多くは、国内外関わらず多くの顧客・パートナーとの仕事になりますが、当然自分たちのスケジュール感だけで動けるわけではなく、カウンターパートごとのスケジュール感もあり、それも考慮して動かないといけません。


    例えば明日までにLC※を開設しないとお客さんへの出荷が遅れてしまいとんでもない迷惑が...

    残り374文字(全文524文字)

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  • 和田 佑介
    現職者和田 佑介
    経験: 2年
    三井物産株式会社

    失敗が許されない仕事であること

    選考の運営は、絶対に失敗が許されません。

    候補者の皆さまがFieldに立って試合に臨むとき、レフリーが誤った行動や誤審をすることは許されません。何が起きても、きちんと試合を正しく運営する。

    多くの人の人生と向き合いたいと考えている弊社は面接の数もとても多く、きちんと運営する難易度は決して低くないです...

    残り24文字(全文174文字)

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  • 岩下 佳央
    現職者岩下 佳央
    経験: 5年
    三井物産株式会社

    迷子になったとき

    経験や知見不足から大局観を持てず、自分のポジションや業務の位置づけを見失ってしまう時は本当に辛いです。

    入札では、クライテリアも存在し、落札するという比較的分かり易いゴールがあります。一方、その後事業会社を運営していく際、業績を上げるという大きなゴールはありながらも、成長フェーズや財務状況によって、...

    残り427文字(全文577文字)

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  • 増田 響子
    現職者増田 響子
    経験: 10年
    伊藤忠商事株式会社

    膨大な答えのない問いと直面しているとき

    どの仕事もそうですが、商社の仕事にもまた唯一無二の答えがありません。選択肢Aをとるのか、選択肢Bをとるのか、常に判断の連続です。自分たちの決断により、その先に関わっているたくさんの人を巻き込むことになるので、どちらが良いのかギリギリまで悩みます。答えのない問いに対して、それでも今だせる最良の答えを導...

    残り548文字(全文698文字)

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  • 大沢 遼平
    経験者大沢 遼平
    経験: 2年
    株式会社ユーザベース

    減損を計上しなければならず、その対応をしていた時

    我々のビジネスは、投資してイクイティやアセットを買ってくる、その後PMIして、会社の価値を高めていくのが仕事です。

    なかなか投資が実行できないシーズンが続くと、NDA結んで、DDして、ビットして、Q&Aして、めちゃめちゃ頑張ったのにあの時間は何だったんだとか、思うのですが、それよりしんどかったのが減...

    残り191文字(全文341文字)

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  • 山中 祐輝
    経験者山中 祐輝
    経験: 4年
    株式会社ユーザベース

    本質的な議論よりも社内ステークホルダーの利害関係調整に腐心することが多い

    伝統的な大企業ならどこもそうなのかもしれないですし、管理部門だったから余計そう感じるのかもしれませんが、本質的な議論や、顧客やパートナー起点で物事を考えるよりも、社内のステークホルダーがどう考えるか、どう説明するか、どう見せるか、といった点を考える時間が圧倒的に多いことは、事業そのものが魅力的な一方...

    残り621文字(全文771文字)

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  • 本田 拓馬
    現職者本田 拓馬
    経験: 6年
    三井物産株式会社

    自身の事業構想・仮説に自信がなくなる瞬間

    新規でも既存でも、事業であれば全て同じと思いますが、上司や同僚が共感をし、社内のコンセンサスを得て事業を進めていくとしても、誰も事業構想・仮説を100%正しいと保証してくれることはなく、自分自身を信じて進めるしかありません。コンセプトの検討段階では野心的な気持ちが前面に出て、とにかくやってやるぞ、と...

    残り432文字(全文582文字)

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  • 岩本 未来
    現職者岩本 未来
    経験: 10年
    丸紅株式会社

    どうしても落としどころが見つからないとき

    最も楽しい瞬間と正反対の状況ですね。お互いに譲れない点があり、いくら協議しても平行線、、ということもままあり、非常に苦しい思いをします。ミスコミュニケーションの末に、真面目に運営している事業会社が「ちゃんとやっていないんじゃないか?」といった目で見られると本当に落ち込みますし、自分の力不足を痛感しま...

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  • 福島 慶子
    現職者福島 慶子
    経験: 2年
    三井物産株式会社

    現場の協力にも関わらず結果が出ないとき、環境変化でプロジェクトが途中で収束してしまうとき

    関係会社の皆さんに、現業でお忙しい中時間を割いて、アドオンで様々な改善活動にあたってもらっているケースが多いため、かけていただいたリソースに対して結果がなかなか出ないシーンがあると、申し訳なさと悔しさでとても悲しくなります。またさまざまな環境変化のなかで社内の優先順位が変わり、現場の方々の強い思いが...

    残り429文字(全文579文字)

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  • 細江 康将
    現職者細江 康将
    経験: 10年
    丸紅株式会社

    「親」と「子」の板挟みになるとき

    「子会社」と聞くと親子と言葉の通り「親会社」の言うことを何でも聞くことを想像するかもしれません。

    しかし子会社への出資が100%でなければ、親会社以外にも株主は存在し、筆頭株主である親会社の言い分が何でも通るわけではありません。


    私が現在出向している会社は正にその形態を取っており、親会社以外にも少...

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  • 陣内 寛大
    現職者陣内 寛大
    経験: 3年
    三井物産株式会社

    顧客への提案や交渉に向けた徹底的な下準備

    仕事の性質上、顧客への提案や交渉の現場での価値発揮が最も求められる為、その前後・場合によっては移動中の航空機内等含めた準備や戦略立案は労働的に負荷が掛かる所であり、寝る間を惜しんで仕事に取り組む事もしばしばある。

    またその結果として自分が思う様な成果が出ない事や、悪い場合には案件自体が頓挫する様な形...

    残り72文字(全文222文字)

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  • 鳥居 亜紀
    経験者鳥居 亜紀
    経験: 8年
    ワンダーラボ 株式会社

    永遠に続く板挟み

    大きい会社あるあるかもしれませんが

    上司同士が、直接は話さず自分を介してお互いの意見を主張するという状況が多々あり、よく悩んでいました。



    金融系の事業投資先の担当をしていた際、

    事業計画の作り方に疑問を持ち修正すべきだと主張する上司と、

    現場のことは現場に任せてくれと主張する経理部出身の先輩に板...

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  • 山口 快樹
    現職者山口 快樹
    経験: 8年
    三井物産株式会社

    決めなければ進まない

    現在の仕事では、複数のプロジェクトが走りプレッシャーも大きい状況で、小さいものから大きいものまで意思決定や意見を求められ、方向性を出し、やるべきことを整理して実行していかなければならないことが連続して起こります。自分が決めなければ物事が進まなくなる場面も多くあります。意思決定を行い、物事を動かしてい...

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