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商社パーソンの経験談を読む
『未経験者へのおすすめ本』

商社パーソン未経験者へのおすすめ本

転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。

  • 山中 祐輝
    経験者山中 祐輝
    経験: 4年
    株式会社ユーザベース

    『不毛地帯 / エネルギー』山崎豊子 / 黒木亮

    商社パーソンや商社ビジネス(人生)をテーマにした小説ですが、いずれも物語で書かれているダイナミズムは多少の脚色はあれど働いていてリアルに感じられるものでした(エネルギービジネスに携わっていたから少しバイアスがあるのかもしれませんが)。


    このような生き方やビジネスに心からワクワクし、情熱を傾けられるのであれば、商社での仕事にやりがいを感じられる可能性は高いと思います。


    商社のビジネスモデルも少しずつ変わってきていますし、新卒採用であれ...


  • 本田 拓馬
    現職者本田 拓馬
    経験: 5年
    三井物産株式会社

    『人工衛星をつくる -設計から打ち上げまで-』宮崎康行 先生

    商社の人間が理系技術者・研究者と同等の技術知識を持つ事は難しいですが、「技術者・研究者と同じ言語で会話する」ことで、未だ見ぬ技術×ビジネスの掛け算の試行錯誤をすることができ、新しい事業を創出する可能性を高められると感じております。

    その観点で、商社で宇宙事業を推進するのであれば、宇宙ビジネスの理解より前に、衛星とは、ロケットとは、地上局とは等々の技術的背景を理解することが大切だと考えます。勿論、餅は餅屋で、技術の詳細は技術者・研究者の皆...


  • 和田 佑介
    現職者和田 佑介
    経験: 2年
    三井物産株式会社

    『海賊と呼ばれた男』百田尚樹

    国岡店主の生き様を通じて、働くこと、生きることについて、深く考えることができる。

    採用に携わることは、人の生き方、成長、社会への貢献の仕方に携わることでもある。

    採用に携わる人間として、候補者の自社への入社如何に関わらず、直接・間接的に世界の未来をつくる仕事をしているということを、強く認識させてくれる一冊。


    また、人の生き様はOne Episodeのみで語ることはできず、エントリシートに自分史を導入したいと考えるきっかけとなった書籍。...


  • 細江 康将
    現職者細江 康将
    経験: 9年
    丸紅株式会社

    『電通鬼十則』植田 正也

    自分は広告業界に身を置いていませんが社会人としての考え方を学ぶいい書籍であるとのレビューを目にし、若いときに読みました。

    今でもオフィスに置いており時折読み返すこともあります。

    割とコンパクトなサイズの本でサッと読めることから、社会人としての心持ちを授けてくれるバイブルとして自分の後輩にも読ませたりしてきました。


    「鬼」と冠していることからもたかだか十則に過ぎませんがその内容は非常に強烈なものとなっており、時代錯誤と感じられる方もいる...


  • Torii Aki
    経験者Torii Aki
    経験: 8年
    ワンダーラボ株式会社

    『リバースイノベーション』ビジャイ・ゴビンダラジャン

    私は当時日本ブランドの自動車を海外で売る仕事をしており、

    日本の「優れた」製品をいかに海外に拡めるかという考え方に凝り固まってしまっていたので、本書の「新興国のニーズに合ったものを現地で作り、それを先進国に「逆」輸入する」という発想は当時の自分にはとても新しい考え方でした。


    また、日本企業が海外で勝負していくためには、その発想が必要だと強く共感したことを覚えています。



    「商社パーソン」は関わる業界は様々なので、業界毎に必読書は異な...


  • 増田 響子
    現職者増田 響子
    経験: 9年
    伊藤忠商事株式会社

    『思考の整理学』外山滋比古

    名作中の名作ですが、何度も繰り返して読み返しています。毎回、述べられていることに納得させられ、新しい気づきが得られます。


    本書の最初で、グライダー能力と飛行機能力について語られます。受動的に知識を得るのが前者、自分でものごとを発明・発見するのが後者であり、本書には「グライダー兼飛行機のような人間」になるための思考のヒントがちりばめられています。商社パーソンとして、必要な知識を効率的に吸収していくグライダー能力は不可欠ですが、もっと重要...


  • 大沢 遼平
    経験者大沢 遼平
    経験: 2年
    株式会社ユーザベース

    『竜馬がゆく』司馬遼太郎

    商社パーソンこそ大志を抱け、と当時は思っていました(今でも少し思っているところがあります)。

    商社の始まりは海援隊であると自分の中では整理しているのですが、その当時は日本のものを海外に輸出する、もしくは海外のものを国内に持ってくる役目(貿易)は海援隊が近代では初めてではないかと思います。


    その思いは坂本龍馬から発信されるものであり、そうなると竜馬がどのように生きて死んだかは非常に興味がわいてほしい領域です。


    この本を読むと、まず夢を...


  • 太田 純平
    現職者太田 純平
    経験: 7年
    三井物産株式会社

    『不毛地帯』山崎豊子

    ベタかつ王道であり、時代錯誤な内容に感じる部分も多分にあるが、総合商社のエッセンスが詰まった名著であり、入門書として推薦したい一冊。

    同じ会社の中でも様々な事業領域が存在し、一見ミクロで見ると皆が異なる働き方をしているように映るが、一歩引いた視点で読み進めるとマインドセット等、総合商社パーソンに共通している要素を見出すことができる。

    近年、“時代の急速な変化に臨機応変に対応する力”が必要と言われるが、最近になって新たに必要となった素養で...


  • 陣内 寛大
    現職者陣内 寛大
    経験: 2年
    三井物産株式会社

    『限界費用ゼロ社会』ジェレミー・リフキン

    これまで総合商社が強みとしてきた、社会インフラやエネルギーインフラの領域が今後中長期的にどの様に変化していくか、デジタル化の流れと合わせて俯瞰的に理解、想像する事が出来る。

    今現在自分は低炭素化社会、ポストデジタル時代を見据えた新たな社会インフラ・エネルギーインフラに関する事業構築に取り組んでいるが、いずれは同書籍に書かれている様な世界が実現すると考えられる中で、今我々は何をすべきなのか、社会課題解決と営利企業としての成長を両立する為に...


  • 中村 裕之
    現職者中村 裕之
    経験: 10年
    丸紅株式会社

    『人を動かす』D・カーネギー

    入社してから10年間は資源系(石炭)の部署にいました。最初の3年間はプロジェクト部隊、その後炭鉱での実務研修を半年挟み、6年半はトレード部隊でした。その10年間は、本当に石炭という商材が仕事の中心にあって、とにかく石炭についてとことん詳しくなることが仕事で活躍するための鍵でした。


    一方で、11年目に現職の経営企画部へ異動となりました。こちらではこれまでと違って、丸紅としてやっている様々なビジネスモデルについて理解していく必要があり、求...


  • 福島 慶子
    現職者福島 慶子
    経験: 2年
    三井物産株式会社

    『「V字回復の経営」、「財務3表一体理解法」』三枝匡、國貞克則

    ミスミグループの元CEO(現シニアチェアマン)である三枝匡さんの「V字回復の経営」は、経営破綻寸前の企業の業績を改善に導くストーリーで、三枝さんのコンサルタントとしての様々な経験がちりばめられています。

    前職のコンサルティングファームに入社したころに読み、会社経営の難しさと(智のリーダーになり得る)コンサルタントという職業の面白さに触れ、新人の私のモチベーションを高めてくれた同書は、グループ内企業の経営改善を支援するようになった今読み直...


  • 澤田 拓也
    現職者澤田 拓也
    経験: 17年
    三井物産株式会社

    『エネルギー』黒木亮

    国際資源戦争の最前線を書いた経済小説で、総合商社のエネルギービジネスを様々な側面から詳細に描いている。イランに日の丸油田を確保しようと日本やイラン政府と交渉する商社マンの話、サハリン2 LNGプロジェクトの立ち上げに関するプロジェクトファイナンスやLNG販売の苦労、ロシアや環境保護団体との激しい交渉を描いた話、中国の国営会社が商社の子会社であるシンガポールのエネルギー・デリバティブ会社とのオプション取引で巨大損失を出した事件の三つの話が...


  • 山口 快樹
    現職者山口 快樹
    経験: 8年
    三井物産株式会社

    『-』-

    特に決まった書籍はありませんが、投資から会社の経営に関わるまでの幅広い仕事なので、幅広く知識を吸収し、自分なりの判断軸をもつことは非常に大切と思います。


    一般的には、投資に関わることも多いので、ファイナンス関連やM&A関連の書籍、またロジカルシンキングの書籍等は有用だと思います。



  • 岩本 未来
    現職者岩本 未来
    経験: 9年
    丸紅株式会社

    『①「土と施肥の新知識」、②「参謀の思考法 - トップに信頼されるプロフェッショナルの条件」 』①渡辺和彦他、②荒川詔四

    ①1冊目は決してすべてのビジネスパーソンが読むべき、というものではないのですが、農業に関わる業務を担当する以上、農業生産という営みそのものを理解することが不可欠、という考えから、例として挙げました。この本にこだわるものでもなく、また、この本一冊で完璧というものでもありません。

    生産者の方と日々対面している営業担当と話すときに、肥料って一体何ですか?では会話が成り立ちません。自分自身がプロ中のプロになる必要は無い(できるだけ高いレベルを目...


  • 岩下 佳央
    現職者岩下 佳央
    経験: 4年
    三井物産株式会社

    『ざっくり分かるファイナンス』石野雄一

    企業のミッションである「企業価値最大化」をはかるための意思決定(投資・資金調達・配当)に役立つツールであるファイナンスについて、初心者にも分かり易く書かれている良書です。


    個人的に、当社のような営利企業でインフラ投資/運営をすることの魅力は永続性だと思っています。投資と回収のサイクルにより、持続的にインフラを整備し国の発展に関わることができる。

    これを実現していくのに、最適な判断を下していく必要がありますが、その一助となるのが「ファイ...


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