プロダクトを変え、価値を高めて顧客に届けられる瞬間
SaaSビジネスにおけるCSは、契約当初のオンボーディングの役割や、オンボーディング後のマス向け施策(メルマガやユーザーコミュニティ施策など)、更には解約阻止/アップセル/クロスセルなどの提案を行うリテンションの役割など、多岐に渡ります。
そのどんな役割であれ、既存顧客=今まさに自社のサービスを使っていただいているユーザーと最も近い立場で接し、ユーザーのリアリティを目の当たりにすることができます。
そして、そのリアルに対して単なる活...
用提案にとどまらず、SaaSらしく「プロダクトを進化させて今一度届ける」というプロセスに関わることができるのがCSの醍醐味です。 顧客からの要望やカスタマーサクセスをしている中で感じるプロダクトの改善点などを適切に見極めながら、社内のプロダクトチームと連携して小規模・中規模なプロダクト改善や、新しい機能の提案などを通じて、CS担当自らがプロダクトの進化に関わる。そうして進化したプロダクト・機能を、再度顧客の元に届けに行き、以前には出せなかった価値を届け、顧客を成功に導く。そのサイクルを直に味わえるのがCSの一番の使命であり、楽しみでもあります。