誇り・驕らず・責任
サービスとして順調に成長をしている過程で、上司から「業界シェアNo.1であることに誇りを持ち、ただし驕らず、責任ある行動を取っていこう」というメッセージが発信されたことは、非常に記憶に残っており、あらゆる行動を決定する上での指針となっています。
一例を挙げるならば、時として、業界シェアNo.1のサービスに携わっていることが驕りとなり、顧客フォローが疎かになる→自己正当化するというスパイラルに陥る可能性を個人的な課題意識として持っています...
同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?
サービスとして順調に成長をしている過程で、上司から「業界シェアNo.1であることに誇りを持ち、ただし驕らず、責任ある行動を取っていこう」というメッセージが発信されたことは、非常に記憶に残っており、あらゆる行動を決定する上での指針となっています。
一例を挙げるならば、時として、業界シェアNo.1のサービスに携わっていることが驕りとなり、顧客フォローが疎かになる→自己正当化するというスパイラルに陥る可能性を個人的な課題意識として持っています...
30歳半ばから、社外に目を向けることにフォーカスをはじめました。内弁慶の社内の人たちとだけ過ごしている自分に何か物足りなさを感じ、社内上司よりも社外上司にたくさんのアドバイスを受けるように。どんどん社外上司を作りましたね。恐らく50人は社外上司と呼べる人達がいたと思います。中には幼稚園の先輩というだけで勝手に仲良くしてくださいとお願いした元通産官僚だった方、大手コンビニの3代目社長、大学の副学長、比叡山の大僧正まで多岐にわたる方々を勝手...
回答になっているのが、ちょっと分からないですが。
アニメ関連仕事をやって、一番自分に影響があったできごとをシェアします。
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とあるアニメ制作会社の方に
”アニメの仕事手書きで、本当に大変ですが、やりがいは何でしょうか?”
と質問したことあります。
回答は”絵を描ける、色いろなキャラを役者として演技が出来る、映像フィルムを創れる、スタッフとして名前が残り、この世に生きた証を刻める”というものでした。
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私としてもこの話を聞いて...
視野を広く持つというのは、まず自分の周りの全体像を掴み、異なる視点から物事を見る必要があります。
よく言われていることなので簡単そうに思えますが、異なる視点に立っている人を深く理解するということは簡単なことではありません。
近しい友人や恋人、家族の気持ちさえ分からないときがありませんか?
例えば1つの企画に対して、「誰にとってメリットがあるか」「どんなメリットがあるか」「いつ展開するのか最適か」など、様々な視点から想像する必要がある...
これは実は私が後輩や周りを動かす際に自分でよく使うフレーズです(笑)
基本的に社会というのは常に変化し、現在はVUCAという言葉を使われるほど
より変化が激しい時代であります。
更に技術がより進化しているからこそ情報の伝達量が短時間で多く活発に行われている為、競合(他社や同僚)などもどんどん自分たちより差別化を行っています。
そうなっている時に今の状態が居心地が良いと感じて動かないままでいると
置いてけぼりになることがあり気づいたら自分...