メールや電話の向こうにいる人が悩んでいることを妄想する
顔もみたことがない見込み顧客の人物像や気持ちをどのように想像して、相手が気持ちのいいコミュニケーションをするか、嬉しさを感じてもらえるかが、インサイドセールでは大切だと考えています。
この仕事を通して得られるお客様の情報は限られていますから、そこを補うような「妄想力」とも言えるような資質がある人は、この仕事に向いている人と言えるのではないでしょうか。
一方で、向いていない人は、売れない理由を探す人であると考えています。売っている商材...
に魅力がないから、今売ってもタイミングが悪いから、あの人はそういう人だから、ああいう会社だから、この前はこうだったから、どうせこういわれるだろうから。このようにお客様の置かれている職場環境や課題感、気持ちの部分を想像することを諦めてしまったとき、この仕事は向いていないと感じるのではないかと思います。