合意形成の限界。するべき主張。
とは言え、合意形成にも限界がある。どこかで、決裂したり、自分の意見が受け入れられなかったり、ときには強く反対したりわがままに振る舞うポーズも求められます。日本人はこの辺が得意でない方も多いのでは。また、「優しい気持ち」「良かれと思って」と言う行為も、ときには仇となるケースも。嫌われる覚悟もしながら、最終的に合意形成を目指すと言うプレイは、聞こえは良いですが、しんどい気持ちを伴って向かうシーンが出てきます。
この仕事をやっていて、眠れないほどしんどい瞬間はどんな時ですか?
とは言え、合意形成にも限界がある。どこかで、決裂したり、自分の意見が受け入れられなかったり、ときには強く反対したりわがままに振る舞うポーズも求められます。日本人はこの辺が得意でない方も多いのでは。また、「優しい気持ち」「良かれと思って」と言う行為も、ときには仇となるケースも。嫌われる覚悟もしながら、最終的に合意形成を目指すと言うプレイは、聞こえは良いですが、しんどい気持ちを伴って向かうシーンが出てきます。
非常に定性的な仕事のため、定量的に測る指標がないことが、この仕事のしんどさだと思います。
たとえば会社として超重要なプロジェクトがあり、そのPRは絶対に落とせない。スケジュールもタイトなので、ある程度の無理もしないといけない。そして寝ずに頑張って結果も出した。
その仕事自体に「お疲れ様!」と言ってはもらえるのですが、メディアに○件掲載された、SNSで○件バズった、その結果業界で評価されたというようなことを報告しても、実際にどういう価...
広報の立ち上げでは、やはり社内の意識を変えることに難しさがありました。
広報がどのような仕事をしているのかあまり理解がないと、「これくらいは良いのでは?」と広報確認なく、社外発信をされてしまうことがあったりしました。発信内容を含め、発信をいかに効果的に行うかは広報の腕の見せ所でもあると思っているので、その辺りのコントロールがうまくいかなかった時はどうやってまとめていくべきか悩んだこともありました。
広報・PRは、関係する人全てのサクセスをシェアしたい・するべき職業である。でも、誰かの「条理」が、誰かの「不条理」になってしまう瞬間が必ず訪れる。条理を貫くためには、なにがしかの不都合や不幸を、誰かに理解してもらい、受け入れてもらう必要がある。この時、条理側の考え方で、それを不条理と感じる人々にしっかりとした説明をしなければならない。心を鬼にして、いや、ただただ淡々と、遂行するには、一晩では足りない苦悩がある。
フリーランス/個人事業主という立場上、仕事の自由度は高いものの安請け合いし過ぎて結果的にクオリティの低い仕事をしてしまったり休日も働き夫や子供達に負担をかけてしまう時は自分も周りもしんどい状態となってしまう。
リリース前日、記者発表の前日などは不安で眠れません。記事が出るだろうか、記者は来てくれるだろうかと最後の最後、やってみるまでは予測できないためです。寝れないほど不安になったのは、この6年ほどです。一責任者としてクライアントワークを行うようになってからは、絶対に結果を出さなければならないと、不安を解消するために走り続けるような日々でした。
今では多少落ち着きましたが、それでも同じように不安になるときもあります。そういった場合、予測できない...
会社の信頼が大きく失墜するような出来事があった時です。業務としては、危機管理広報のとき。
特になし。
しんどいわけではありませんが、編集長を担当しているオウンドメディアの他、noteや社内報など日々さまざまなコンテンツを発信しています。それぞれのチャネルの目的に沿った原稿になるよう意識していますが、思うように原稿が書けず、煮詰まってしまうことも……。どうすればもっと良い原稿になるか、日々頭を悩ませています。
また、公開した原稿の反響は、やはり気になります。想定より原稿が読まれないときは、しんどいです。原稿の質は向上可能ですが、毎回テー...
「眠れないほど」ということはなくなってしまいましたが、振り返ると、広報としての経験値が少ない時には、この仕事が特殊ゆえに、相談できるような仲間が少ないし、周りに経験者がいなかったり、メディアの方とのコミュニケーションが下手だったりで、着任早々は、苦労した記憶があります。
気になって眠れないことならあります。
メディアへの露出は約束されているものではないので、あくまでも出す・出さないはメディア次第です。こういう時には、結構眠れないほど気...
自分のミスコミュニケーションにより、メディアや社内との調整がうまくいかなかった時。仕方がない状況とはいえ、社内外の協力も得て手をつくした取材が放送/掲載されなかった時
どれだけ、正確な情報を伝えたとしても、人対人のしごとです。
メディアの方も、自分たちのストーリーを組み立てて、そのピースとして、取材依頼をされてきます。
そのストーリーが、自社の真意に沿わないもの、事実とは異なるケースがあり得ます。そのとき、しっかりと自社のサービスや自社の理念を伝えて、正しく取材をしてもらえるかが重要です。
ガチガチに1字1句確認するなんていう、ナンセンスなことは出来ませんし、しませんが、自社の理念に沿わないことは、...
記者発表やリリース準備期も不安な部分はありますが、学園祭前夜ののような高揚感でアドレナリンも出ているので「しんどい」と思ったことはありません。
でもいざリリースしても思ったような露出が取れない・・その時は馴染みの記者さんやライターさんにお願いすることも。
一方で、なぜ露出が取れなかったか?の反省もすることで次への成長があると思うので、しっかり寝てポジティブさと謙虚さを忘れずに頑張っています!
広報部署立ち上げ期間が終わったので、現在の苦労は、メディア露出に関することが多いように思います。
社内外問わず色々な人と仕事をすることが多い職種なのですが、メディア露出に関しては、社内だけで情報を簡潔することができず、「多分掲載されます」や「多分○○の文脈です」など"曖昧"な伝え方しかできないことが、むずがゆいところです。
仮にアプローチが実り、取材が実施されても掲載や放送が中止されることも少なくなく、社員・お客様共に調整してもらっ...
提案書をどんなに作成しても採用されないことは多くあり、日々大変です。個人的にはそれ以上に社内のコンセンサスを取るのが大変でした。広報は正解がなく、それぞれに理想の形がある職種です。会社のブランドも大事だし、数値目標も大事。良いバランスで両方を求めていかなければならない部分がやりがいでもあり、大変な部分かと思います。
現職ではまだ実施していないのですが、前職で大型記者会見を行った際はやはりアチコチと調整が必要で、とても大変でした。
正直、あれは確認したかな?これはやり忘れてないかな?と考えれば考えるほど、不安で心配で眠れない事もありました。
そういう時に限って、他の業務や問い合わせも入ったりするので、余計に焦ってしまったり。。
ただ、それもこれも、記者会見が無事終わり、メディアに掲載されると、苦労も報われますし、「やって良かったー!」と心底思いまし...
眠れないほどしんどいというより、終わりがないしんどさ。
コロナ前後でのPRに大きな変化があったように、社会が変われば求められるコミュニケーションも変わるので、答えがあってないような仕事だと思っています。
おもちゃばこのようなカオスなDMM.comという環境においてはなおさら、広報、ブランドいずれのコミュニケーションにも模範解答は存在しません。
考えることを止めず走り続けないと、ただ業務をこなすだけになってしまうという危機感は常につい...
クライアントの期待に応えられていないのでは、と自分の提供価値について悩むとき。
眠れないほどしんどい瞬間はない。
広報は、社内の事業担当者が作り上げた大事な”ネタ”を、いかに世の中に出していくか、の最後の大事な窓口を担っていると思っています。
会社として大事な発信を任されたときに、事業部の想いを背負ってうまく世の中に発信していけるかの重圧はとてもありますが、「露出確約」ができる仕事でもないため、事業担当者に聞かれても、「できることはやったので、たぶんニュースに出ると思います」ということまでしか回答することもできません。
実際、取材されニュースに出...
精神的に「しんどくて眠れない」という状況はあまり感じたことはないかなと思います。物理的には、まだ幼児の2児を抱えてフルタイム勤務なので、日々どこまで力を入れるのか、配分などを考えていかなければならず、疲れを感じるこはあるかと思いますが、ワーキングマザーの皆さま同じかと思います。いろんな方と情報交換しながらこれからもキャリアを磨きながら子供たちと向き合っていきたいと思います。
何度も何度もいろいろなところにアプローチしてもまったく記事として取り上げていただけない時期が続くとしんどいです。営業で言えば、やってもやっても数字が出ないという状況と似たような感じでしょうか。特に、広報に異動してから半年ほどは、今振り返れば、記者の方とのリレーションがきちんとできておらず、またニュースバリューを発信するよりも、企業目線の一方的な情報になっていたこともあり、なかなか掲載につながらず大変しんどかったです。