アカウントプランナーの経験談この職業のプロになるには

同業の先輩や同僚にアドバイスされたことで、最も仕事上の教訓になったことは何ですか?

  • Tanaka Haruki
    現職者Tanaka Haruki
    経験: 18年
    株式会社GO

    難しい仕事ほど燃える

    GOに相談をいただく仕事には、簡単なものや、過去の経験を転用できるものは1つもありません。

    大手の総合広告会社や戦略コンサルではなくGOを選んでいただくにはそれなりの理由があり、難しくて新しくて大きなプロジェクトがほとんどです。


    GOのビジネスプロデューサーはそういった一つ一つの課題の本質に向き合い、パートナー企業の社員よりもパートナー企業を成長させるための手段を考えて必ず実行します。(ちなみに、GOでは敬意を込めてクライアントではな...

    くパートナーと呼びます) 大型のプロジェクトになるほどその課題は複雑で、パートナー企業側の内部に入って組織や人事制度から変えることを求められる場合もあります。 当然ですが、企業の組織風土や慣習は長い歴史の中で築かれるものです。すぐには変わらないですし、何から手を付ければ解決するかのマニュアルも存在しません。 そういった答えの無い課題に対して、チーム全体の方針をまとめあげ、実行に向けて率いていく。そんな日本トップクラスの難しい仕事を楽しいと思って取り組める人が、プロフェッショナルとして活躍しています。


  • Yoshikawa Daiki
    現職者Yoshikawa Daiki
    経験: 4年
    株式会社オプト

    変化に適応し、逆張りする

    デジタルマーケティングは常に変化を続けます。

    どんなに優れたプロの知識も数年後には使えないものなる可能性があります。

    逆にいえば、新しいメディアやツールに詳しく、それが主流になるものであれば、すぐに専門性を評価される仕事でもあります。

    Instagram黎明期にInstagramを自身でアカウント開設し、マイクロインフルエンサーとなった人は、今ではInstagramを活用したマーケティングにおいて常に先進的な事例や活動をオファーされ、若...

    くして業界内で名前を売り、個人で仕事をとってくることができるようになっています。 汎用的なビジネススキルは絶対必要なため、ポータブルスキルをおざなりにはできませんが、 先行してインプット・深堀りしていくことで、最先端=プロ と認識されやすくチャンスがある仕事です。 そのため、常にアンテナを貼り、自ら情報を仕入れることを継続することが求められる仕事です。