現職者山本 大貴
経験: 10年
社会医療法人弘道会 なにわ生野病院
『看護覚え書』フローレンス・ナイチンゲール
クリミア戦争で負傷した兵士を手当てし、看護したとされるナイチンゲールが、看護とは何ぞや?を説いた本です。
ナイチンゲールは当時から負傷した兵士の看護の中で様々なデータを取り、看護に生かしていたそうです。
そのように、看護が始まった時から、看護は学問なのです。
そのナイチンゲールが著した、看護の基礎の基として、療養環境や人を想う心、また、前述にもある通りの看護に必要なデータ収集や継続学習などについて、看護師としての姿勢の記されたものが本...
著です。 このナイチンゲールが示した内容を読み、自分もこんな人でありたい、こんなことがやってみたいと思えるのであれば、看護師という仕事が天職なのかもしれません。