祖父母の介護体験を通じて医療ケアの重要性・必要性を痛感
看護師を目指した背景には、私の生い立ちが関係しています。
両親が共働きをしていて、私はいわゆる“鍵っ子”でした。そのため、学校が終わると祖父母の家に遊びに行っていました。
しかし、祖父母の体調が少しずつ悪くなり、ホームヘルパーさんが自宅に訪問するようになりました。
ヘルパーさんは家事や買い物のお手伝いもしてくれます。すると、祖父母がとてもうれしそうにするのです。その光景を見て、介護士を目指すことにしました。
高校生になり、就職前...
に詳しく介護士の仕事を知ろうと、介護施設のボランティアに参加していました。 高齢者の方は、体調が急変することがよくあります。 しかし、介護士は医療の知識を持たない人が多いので、有事の際に対処できないことが少なからずありました。 そこで、介護士ではなく、看護師を目指そうと決めました。