現職者高橋 酵太郎
経験: 3年
株式会社ダイヤモンドブルーイング
朝日の中の背徳感
この手の辛い側面やしんどい一面を炙り出す系の質問は得意ではないのですが、ありのままお答えします。
「眠れないほどしんどい瞬間」は正直ありません。
もともと睡眠時間が超変動的なのに加えて、僕の睡眠欲求は図太かったようです。
ただ、「眠れない瞬間」はあります。
帰宅して、家事を済まして、さて、とクラフトビール片手に作業を始めると、予想以上に集中して、作業の手・グラスに向かう手が止まらなくなると、寝たいという欲求を忘れています。
眠...
れない、寝たいとも思わず、朝日が登ったころにようやく時計に目をやる。 「ああ、またやってしまった。」 朝日の中で眠りにつく幸福感を引き立てる、スパイスじみた背徳感こそが、この質問の答えにはなるのかもしれません。