研究開発の経験談必要な仕事道具

この職業ならではの、お気に入りの業務アプリ・ツールは何ですか? 具体名と、理由を教えてください。

  • 田中 孝二
    現職者田中 孝二
    経験: 9年
    株式会社神戸製鋼所

    熱流体解析ソフト(Fluent, CFX, GT-SUITEなど)

    コストダウンのために試作実験を繰り返すのではなく、機械製品内部の複雑な流動場や温度場を正確に予測し、設計に反映する必要があるため。また、Excelのようなツールでは解くことの出来ない複雑な計算(乱流モデル, 3次元流体解析)を可能とする。加えて、開発プロジェクトが大幅遅延する一因として、事業部の設計フローが属人的となっていることが挙げられ、暗黙知を1DCAEモデルに落とし込み、人材の入れ替わりによる生産性の低下を抑止する。習得難易度が高...

    い技術領域では、新人が「基礎理論の把握」かつ「先達が独自のプラットフォームで作成した設計ソフトの使いこなし」の両方を完了するまでに時間が掛かり、共通プラットフォームの解析, 設計ソフトが望まれる。


  • 中井 佑
    現職者中井 佑
    経験: 6年
    テトラ・アビエーション株式会社

    Slack・Notion・miro・Zoom・GSuite

    どれもベーシックな業務用SaaSです。

    前職までで使ったことがない人もみなさん使いこなせています。


    Slack

    社員のみならず、業務委託の方にも使っていただいています。

    私たちが研究開発を行っている福島ロボットテストフィールド近隣の他のスタートアップの方ともSlackコネクトを活用して事務職から研究職まで、いろいろな情報交換を行っています。


    Notion

    情報集約はNotionにまとめています。外国人スタッフもいるため、インターフェ...

    イスを個々人で選んでいます。 miro 事務業務フローの作成や開発におけるアイディアだしにおいてmiroを使っています。 GSuite 社員のみならず、業務委託の方にもアカウントを発行し、一元的にデータ管理をしています。