Webマーケター・デジタルマーケターの経験談未経験者へのおすすめ本

転職や就活で、この職業を目指す未経験の方におすすめの書籍は何ですか?理由と合わせて教えてください。

  • 武井 慎吾
    現職者武井 慎吾
    経験: 14年
    合同会社DMM.com

    『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』森岡 毅

    目指す人・浅い人ということであれば、

    例えば森岡さんの「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」が良いかと思います。


    理由としては、比較的「マーケティングの本=型的なもの」が多いですが、

    こちらは「マーケティング思考および基礎」について、簡潔に体系立てて纏められているので異職種の方でも理解がし易く、かつご自身の仕事にも活かして頂けると思います。


    その他書籍では無いですが、「カタン」などの戦略ボードゲームは

    マーケティングの要素が強...

    く活かされていますので、こういったゲームが 好きな方は、マーケターに向いているかもしれません。 後、自身の考え方として、成長していく為には書籍などの「インプット」だけでなく、同時に「アウトプット」の場が必要です。 アウトプットの場を用意することは難しいと思うかもしれませんが、 普段皆さんがやられているSNSも十分アウトプットの場にすることができます。 もし上記の書籍などでこのお仕事に興味を持った方は、ぜひ試してみて下さい。


  • Konishi Yusuke
    現職者Konishi Yusuke
    経験: 4年
    株式会社ニューズピックス

    『たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング』西口 一希

    日本でも最も使われているニュースアプリとなったスマートニュースのマーケティングの立役者の西口さん。デジタルマーケティングときくと一見華々しい部署のように見えるかもしれませんが、特にキャリア初期は実際は細かい調整作業やエクセルシートとのにらめっこといったことが発生するのは常です。数値が見えやすいがゆえに、目の前のKPIや数値に振り回されてしまうことも、多々あります。


    しかし、僕たちがプロダクトを届けたいのは一体誰なのでしょうか?たった一...

    人の分析から、事業は成長するという信念のもと書かれたこの本はデジタルマーケを行う実務者に大切な視点を与えてくれます。 また、マーケティング部門のジレンマとして、「顧客の獲得である販売促進活動と顧客のロイヤリティ向上のためのいわゆるブランディング活動の足並みがそろわない」「ブランディング活動の費用対効果の測定ができない」といった悩みは付きものですが、それに対する著者なりの解を提示しています。 合わせて、この視点を持つと単にデジタルマーケティングが顧客の獲得ための広告出稿部隊ではないことがわかるはずです。その視座を持って業務に当たることができるかどうかは、日々の業務のモチベーションにも大きく関わることと思います。


  • 中川 亮
    経験者中川 亮
    経験: 1年

    『ネット広告運用“打ち手”大全 成果にこだわるマーケ&販促 最強の戦略102』寳 洋平, 辻井 良太, 高瀬 順希

    運用型広告に携わる人におすすめしています。


    マーケティングにまつわ...

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